こんにちは、いぶちゃんです🌸
今回は【佐藤健吾エリオ油彩画展】についてご紹介していきます。
イベント 概要
【期間】 2022年8月6日(土)〜8月28日(日)
【時間】 9:30〜17:00(最終入館 16:30)
【場所】 リアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市赤岩牧沢138-5)
【休館日】 月・火・祝日の翌日(土日を除く)
【料金】 無料 ※常設展は有料
【お問い合わせ】 TEL:0226-24-1611
イベント 内容
近年、佐藤健吾エリオの初期から晩年にかけて制作された作品の一部が、一括で当館へ寄託されコレクションとなったことを受け、この機会に油彩画作品約45点を展示、紹介いたします。
美術や表現と常に真摯に向き合っていた美術家=佐藤健吾エリオ。その卓越した技術と繊細な心模様を映した風景画や人物画をご堪能ください。
佐藤健吾エリオ
佐藤健吾エリオは、1968年ブラジル・サンパウロ生まれ。帰国後、幼少期、青年期を宮城県石巻市で過ごし、東京芸術大学美術学部油画専攻を卒業後、東京芸術大学大学院美術研究科を修了しました。1994年には日本で重要視される公募展の一つ、日動画廊主催の第29回「昭和会展」で「昭和会賞(最高賞)」を受賞するなど高い評価を受けた作家です。
東京を拠点に活動をしていた佐藤氏は、2007年に北海道河西郡の中札内村へ移住します。あこがれの十勝の地でアーティスト活動を続けていた佐藤氏でしたが、東日本大震災の前年にあたる2010年に、急逝されその短い生涯を閉じました。
リアス・アーク美術館では2000年に展覧会「佐藤健吾エリオ展〈はじまりの為に〜絵画と言葉の水平への試み〜〉」を開催し、多くの参加者から好評を得ました。その後も、佐藤氏は作品の寄贈や開館10周年記念展への出品などの支援を行っていました。
展示作品
- 「薄日」2000年/油彩、キャンパス/1400×800mm
- 「冬立木(仮題)」2009年/油彩、キャンパス/M12号
- 「beyond the cloud」1997年/油彩、キャンパス/P8号
- 「夕の空」2006年/油彩、キャンパス/S3号
- 「寄り添う樹」1995年/油彩、キャンパス/M8号
- 「passed time Ⅲ」2004年/油彩、キャンパス/S10号
この他にも油彩画作品約45点を展示するそうです!
リアス・アーク美術館 ホームページ
http://rias-ark.sakura.ne.jp/2/
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は【佐藤健吾エリオ油彩画展】についてご紹介していきました。
ぜひ興味のある方はぜひお越しください!
それではまた次回お会いしましょう🌸