とある日のいいとめインフォ。
「……!!」
「……!!」
(ん?みなさくちゃんと社長、なにか話してるな)
「社長!宮城県・東松島市を拠点に活動する旅行会社、【旅スタイル イグスペ】さんは、地域の魅力を活かした「体験型旅行」や「サブスクリプション型旅行」など、新しい旅のスタイルを提案して「観るだけ・行くだけ」という旅行スタイルを、「体験」「つながり」「地域との関係づくり」へとアップデートする取り組みを行っているんですよね!」
「そうだね!宮城県・東松島市を拠点に活動する旅行会社、【旅スタイル イグスペ】さんは、具体的には東松島・女川・石巻地域を舞台にした初心者大歓迎の「釣りツアー」や、地元ガイド付きの自然散策体験や文化体験ツアーをラインナップしていて、地域と深くつながるひと味違った旅を提供しているんだ!」
「二人ともなんでそんな説明口調なのかよく分かんないけど、とても素敵な旅行会社さんなんですね!」
「どんな旅行プランがあるのかワクワクします!」
「というわけで【旅スタイル イグスペ】さんで現在募集中の「タチウオジギングライトクルーズ」のツアーに参加したいと思うのですが参加したい方!!」
「しょうがないですね。みんな遠慮しているようなんで私が行きましょう。」
「いやゴリまだみんなの意見を…」
「私が行きましょう。絶対に。あと、ちばさんも。」
「え?」
というわけで、社内のみんなからの熱い後押しもあり、「社長」「ちばさん」「ゴリ」の三人で【旅スタイル イグスペ】さんが企画する「タチウオジギングライトクルーズ」ツアーに行った時の様子を、お届けしていきます。
女川港へ出発…の前に腹ごしらえ
道の駅「おながわ」で海鮮丼を頂いた御一行
「海鮮丼おいしかったですね〜」
「漬けマグロ丼最高でした。」
「本当に美味しかったね!記事にも載せちゃおうよ!ゴリ!」
「あまりにもはらがへってたのでしゃしんもとらずにたべちゃいました」
「…うん。ジギングツアーの取材頑張ろうな。」
女川港〜釣りの準備

女川港に到着した御一行。
旅スタイル イグスペさんのガイドさんの指示に従い準備をしていきます。

釣り竿、ルアー、クーラーボックスなどはイグスペさんで用意してくれています。
我々参加者は釣りに合った服装、長靴などを準備しておけばOKです。
釣ったお魚を持ち帰ることもできるのですが、発泡スチロールや氷も用意されているので至れり尽くせりです。
自分の釣り竿やルアー、クーラーボックスを持ってきてもOKなので、釣り好きの方は愛用の釣り道具で参加するのも良きですね!

ガイドさんの丁寧なレクチャーや手助けもあり釣り竿の準備が完了。
いよいよ乗船です。
乗船〜出港!

こちらの船が今回我々が乗船する船です。
普段なかなか船に乗る機会がないので、思わずテンションが上がります!

ライフジャケットも用意されています。
安全に釣りを楽しむためには必要なものですね。
「いよいよ出港です。
酔い止めの薬も飲んだし、あとはサクッとタチウオ釣っちゃいますか。」
ルアー選び〜釣り開始!

船が女川湾沖で停船。
釣り竿につけるルアーを決めます。

ゴリはこちらのルアーで戦いたいと思います。
ルアーはガイドさんに付けていただきました。
釣り針が付いているので、慣れた方にやってもらうのが安全ですね。

タチウオ釣りが開始しました。
タチウオを釣るためのコツも教えていただきました。
リールを外しルアーを海の底まで垂らす。
ルアーが底に着くとリールが止まるのでそのタイミングで、リールを巻いてルアーを少し上げる。
ここから竿をチョンチョンと小刻みに3回〜5回動かし止める。当たりが無いようであればリールを少し巻く。これを繰り返す。
簡単なようで難しい。難しいようで簡単。
そんなことを考えながらゴリはひたすらに釣り竿を上げ下げしてました。

「まだ釣れないね。」
「そうだね。もしかしたらゴリには釣ることができないかもしれない…。」
「諦めんなよ。ゴリにならできるって。」
「カモメさん…ありがとう。」
ゴリがカモメさんに励まされている間に乗船者の釣り竿に反応が?
続々と乗船者が釣っていく

「釣れました。」
「ちばさん!おめでとうございます!2匹も凄いですね!」
「ありがとうございます。」
「こっちも釣れたよ〜!」

「おぉ!立派なサワラですね!」
「結構引きが強くて大変だったよ!」

「タチウオ!乗船者の方が見事に釣り上げていました!」
「まずい…。ゴリだけ釣れていない…。やはりゴリには無理なのか…。」
「諦めんなって。」
「まだいたんですね。」
そしてついに…
苦節。1時間半。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び…
なんとゴリもタチウオを釣ることができました!

「えーそうですね。一度は諦めかけた瞬間もあったんですけど、周りの応援やサポートに支えられたおかげで釣ることが出来たと思います。育ててくれた両親、友達、イグスペの方々、会社の皆さん、カモメさんに「ありがとう」と伝えたいです。」
そんなわけで見事お目当てのタチウオを釣ることができました!
竿を上下させている時に、ルアーに食いついている感覚が手に伝わってきたときは
「キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
と心の中で叫びました。
バラさないように、慎重かつ丁寧にリールを巻いていき——
ついにタチウオが水面から姿を現した瞬間、喜びと達成感が一気に込み上げてきました。

釣り上げたタチウオはガイドさんに針を外してもらいました。
タチウオは鋭いキバをもっているため、噛まれる危険性があります。
釣り上げるときはガイドさんを呼んで安全に取り外しましょう。
夕暮れ〜帰港

「夕陽が眩しいぜ…。」
タチウオを釣ることができた余韻に浸っているのも束の間。
あっという間に時間は過ぎ、港に帰る時間となりました。
「社長。みんな釣れて良かったですね。」
「そうだね!釣り初心者でもこれだけ釣れるんだから、初心者の方にはもってこいの企画だね!」
「イグスペさんのサポートやフォローもあって、乗船者の方みんな気軽に楽しむことが出来ましたね。」


大小さまざまな魚を釣ることができました!
最初は釣れない時間もあったのですが、一人当たりだしたらまた一人、と当たりが連鎖していく光景がとても面白かったです。

港に船が到着した後は、釣った魚を発泡スチロールに取り分けていただき、持ち帰ることができました。
※ゴリが家で美味しくいただきました。(タチウオ、サワラ、アジ)
最後に
普段は釣りをすることがないゴリですが、そんなゴリでもとても楽しむことができました!
旅スタイル イグスペさんが目指す「観るだけ・行くだけ」という旅行スタイルを、「体験」「つながり」「地域との関係づくり」へとアップデートするという取り組みを感じることができる体験でした。
旅スタイル イグスペさんでは他にも素敵なツアーを募集しているので、皆さんもぜひサイトをチェック、そして参加してみてください!
以上、ゴリでした。
旅スタイル イグスペ
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