こんにちは!みやびくんです。
秋って好きです!気温も丁度いいし、食べ物は美味しいし!
せっかくの晴れた日の休日に家に居るのはもったいない!と思い立ち
岩手県一関市にある【厳美渓】へ行ってきました!
『子どもの頃に遠方の親戚が来た際には観光でよく来ていました!距離的にもあまり遠くないので行きやすいっていうのも魅力のひとつだなぁと感じます。』
今回は秋の厳美渓をお散歩してきた様子をご紹介していきたいと思います!
お気に入りのコーヒー片手に、秋の厳美渓を散歩
厳美渓へ向かう途中喉が渇いたので、スターバックスコーヒー一関店さんでコーヒーを購入し向かいました。お気に入りのドリンクを飲みながらお散歩をするのオススメです!
『私はカフェミストにホワイトモカをプラスするのが大好きでよく飲んでいます。』
スターバックスコーヒー一関店さんから国道342号を車で10分ほど進み厳美渓に到着しました。
休日ということもあり、観光客が沢山来ていました!
厳美渓名物「空飛ぶだんご」郭公屋(かっこうや)のかっこうだんご
創業明治40年。厳美渓名物「空飛ぶだんご」で知られております。
一関市公式観光サイト いち旅様より引用
厳美渓の郭公屋(かっこうや)の反対側にある東屋の木片を木槌でこんこんと叩き、かごに人数分のお金をいれると、郭公屋にスルスルと登っていきます。するとかごの中にお茶とお団子のセット(お釣り)が入って戻ってきます。
『東屋に人が集まっているところがまさにその場所です!』
空飛ぶだんごを体験したかったのですが混み合っていたので様子だけでもと写真を撮りました!
『かごが飛んでますね!海外からの観光客の方も沢山並んでいました!』
みたらし、あんこ、ごまの3本入りで500円で食べることができます!
木漏れ日が心地いい散歩道
空飛ぶだんごが混んでいたので周りをお散歩をしました。
わんちゃんとお散歩をしているご夫婦さんが居たりと、一緒に自然を楽しんでいる姿が素敵に感じます。
どんぐりが道に落ちているのを見つけてテンション上がりました!
『子どもの頃、遠足でどんぐりを沢山拾ってきたことを思い出しました!大人になってもついつい拾ってしまいます(笑)』
『傘がついてるどんぐりを見つけると更に嬉しくなります!どんぐりが帽子を被っているようで可愛いですよね!残念ながら見つけることができなかった…。』
ちなみにどんぐりの傘のことか「殻斗(かくと)」と呼ぶそうですよ!
厳美渓には御観覧橋があり、渓谷を楽しめる吊り橋があるのですが、今回訪れたときは立ち入り禁止のため渡ることはできませんでした!残念!!
厳美渓の郭公屋
厳美渓を一回りしてきたら混雑が落ちるいていると思っていたんですが、あまり変わっていませんでした!せっかく来たのだからお団子は食べてから帰りたいっ!と、いうことで!
『はい!お店の方へ直接来ちゃいましたっ!』
お店に入り、入り口のすぐ近くでお団子を注文します。
先程の3本入りのパックから、5本入りパックなど選ぶことができ
1本からでも頼めるのは嬉しかったです!
『あんこを注文しました〜!昔から食べていたお団子に懐かしさを覚えつつ、もっちもちのお団子に舌鼓を打ちました』
店内の様子も色々撮らせていただきましたよ!
『外で食べるのもいいけど、お店の中で食べるのも情緒があって個人的に良かったです!』
店内からはかごが飛んでいく様子を見ながらお団子を楽しむことができます。
一角には沢山の放送機材のようなものが置いてあり、何だろうと思い店員さんに質問したら
初代ご主人が趣味で集めたものらしいです!
『趣味!?趣味なんだ!』
お店から音楽が流れているんですが、昔はこれを使っていたのかと思ってたら違っていました。(笑)
空飛ぶだんごを体験してみたい!と思う方は多いと思いますが
早くお団子が食べたい!お団子が欲しい!という方は直接お店に行くといいかもしれません。
郭公屋さんでは店内で食べることも、お土産用に持ち帰ることもできますので状況をみて選んでみてください。
最後に
今回は秋のお散歩をしながら厳美渓の様子をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
私自身久しぶりに訪れたので、渓谷の綺麗な風景を見て、懐かしさや昔のことを思い出すきっかけにもなり良いリフレッシュになりました!
郭公屋さんの営業が今年は11月末までとなっています。
なので空飛ぶおだんごが見れるのは今年は11月30日(土)までとなっていますので営業期間をお間違えなく!!
以上、みやびくんでした!
郭公屋 店舗情報
【営業時間】 9:30 〜 14:30(売り切れ次第終了)※ 営業時間に多少ずれることあり
【電話番号】 0191-29-2031
【定休日】 不定休(※ 冬期休業12 〜 3月上旬頃)
【場所】 岩手県一関市厳美町字滝ノ上211