こんにちは!いいとめ編集部です。
みなさんは、【花菖蒲】というお花をご存知でしょうか?
6月に紫色の花を咲かせるのですが、とっても綺麗なんです!✨
菖蒲と間違われやすいですが、「菖蒲(しょうぶ)」はサトイモ科で、「花菖蒲」はアヤメ科です!
まったく別物の花なんです!それにもかかわらず同じような名前をもつのは、
葉っぱの形が似ていることに由来すると言われています。
今回は、宮城県登米市南方町で行われている、【みなみかた花菖蒲まつり】について
ご紹介していきます!
概要
【開催時期】6月中旬〜7月上旬
【開催時間】9:00〜16:30
【料金】入園無料
【場所】宮城県登米市南方町翌沢70
内容
約5ヘクタールにも及ぶ回遊式大庭園で、約300種80万本の見事な花菖蒲の群舞が見られます。その中でも幻の花「花且美」は必見です。また、独創的な現代彫刻とデザインが点在しています。
登米市観光物産協会様から引用
約300種80本・・・圧巻ですね!
あの松尾芭蕉も花且美に関心があったそうなんです!
花かつみとは古来、安積沼、安積山とともに、みちのくの歌枕として詠い継がれていた花である。とりわけ、『古今和歌集』にあるこの歌は有名で、芭蕉が「かつみかつみ」と尋ね歩いたとする記述が、「かつみ」を掛け詞として畳みかけていくこの歌の響きと同じことに気づく。 奥の細道の旅に立つ前、芭蕉が門人に送った手紙には、「塩竈の桜、松島の朧月、あさかのぬまのかつみ」の名を挙げてみちのくへの思いが綴られており、花かつみへの芭蕉の関心の強さが分かる。和歌の世界であまりにも有名な花かつみ。ところがその花がどんな花なのか、本当は誰も知らなかったのだ。
SOUTHERN CROSS様から引用
結局、お目当ての花且美は見つけられないままのようなので、現代で見つけられたら
ラッキーですね!
実際に【みなみかた花菖蒲まつり】に参加された方(過去もあり)の投稿です!↓
今日は登米市南方の花菖蒲を見にいってきたとン♪
— はっとン (@hatton810tome) June 17, 2024
まだちょこちょこしか咲いてなかったとン…一面に咲く花菖蒲、はっとンも楽しみにしてるとン!! pic.twitter.com/yS5fMgzZY2
登米の初夏の風物詩 みなみかた花菖蒲 見頃終盤です
— ほっとめーしょん (@miyagi_hotome) June 30, 2022
みなみかた花菖蒲を鑑賞してきました
広大な公園内を歩きながら、色とりどりの花菖蒲をゆっくり見ることができました☺️
まだ、つぼみもありましたが、早めの来園をおすすめします!#ほっとめーしょん #宮城県 #登米市 #宮城観光 #花菖蒲 pic.twitter.com/qsajPZTxTh
登米市の観光PRキャラクター、「はっとン」も花菖蒲を見に行っていたみたいです♪
花菖蒲といえば紫色の花びらをイメージしていましたが、白やピンクなど
様々な色もあるそうなので、見ていて楽しそうですね!
花菖蒲の種類についてはこちらのサイトをご覧ください↓
最後に
いかがだったでしょうか。
一度は花且美を見てみたいですね✨
花菖蒲を見ながら歩くので、良い運動になりそうです!
興味のある方はぜひ足を運んでみてください!