こんにちは、いぶちゃんです🌸
今回は気仙沼市にある「リアス・アーク美術館」で開催中の【N.E.blood 21 vol.84 狩野宏明展, vol.85 只野彩佳展】についてご紹介していきたいと思います!
「N.E.blood 21」は、東北・北海道在住若手作家を紹介する展覧会です。
美術館とアーティストとの新しい関係を模索し、作家同士のネットワーク形成にも念頭において開催されています。
イベント概要
【期間】
2024年2月10日(土)〜3月20日(水)
【時間】
9:30〜17:00 ※最終入館は16:30まで
【休館日】
月曜日、火曜日、祝日の翌日(土日祝を除く)
【観覧料】
無料 ※常設展は有料
【場所】
リアス・アーク美術館
(宮城県気仙沼市赤岩牧沢138−5)
イベント内容
「N.E.blood 21」の第84回目は山形県在住の作家【狩野 宏明(かの ひろあき)】、第85回目は宮城県在住の作家【只野 彩佳(ただの あやか)】を紹介します。
vol.84 狩野宏明展
1983年山形県生まれ。
2010年筑波大学大学院博士後期課程人間総合科学研究科芸術専攻を修了。現在は東北芸術工科大学にて教鞭を執っています。油彩を中心とした絵画作品を制作、多くの個展・グループ展・公募展で精力的に発表し高い評価を得ています。
実在する多様なモチーフを奇抜に組み合わせて構成されたシュールな光景が描かれています。構成要素のジャンルや様式は幅広く、洋の東西や有機-無機、人工-天然、アナログ-デジタル等を問いません。文化や歴史、世界線すらも超越した虚構の世界がキャンバスという無限の劇場で熱量高く繰り広げられています。
vol.85 只野彩佳展
1992年宮城県生まれ。
2018年東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻美術教育修士課程を修了。日本画画材を用いた風景作品を制作し、多くの個展・グループ展にて発表、高い評価を受けています。
留まることなく移り変わる自然の景色。その刹那を切り取り、和紙に岩絵具という日本画の手法を用いて描いています。
流れ漂う雲、風に揺らめく木々や草花、陽に映える水面や山稜。景色を織り成す多くのモチーフは、まるで魔法をかけられたかのように豊かな光彩を放ち、その場の空気を孕んだより一層印象深い絵画となって私たちの脳裏に刻まれます。
リアス・アーク美術館 ホームページ
参照:リアス・アーク美術館 » ➡N.E.blood 21 vol.84 狩野宏明展, vol.85 只野彩佳展 2月10日(土)より
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は【N.E.blood 21 vol.84 狩野宏明展, vol.85 只野彩佳展】についてご紹介していきました。
3月20日まで開催されていて、かつ観覧料も無料ですので、この機会にぜひ足を運んでみてくださいね!
それではまた次回お会いしましょ〜🌸