こんにちは! e-tomeINFO(いいとめインフォ)のライター「いち子」です。
このサイト(e-tomeINFO)を通して、登米市にある色々な「場所」や「もの」など、登米市の魅力を少しでもお伝えできればということで、どうぞ、よろしくお願いします。
さて、今回は地元の方には「津島さん」の愛称で知られる、登米市迫町佐沼にある津島神社に訪問してきたので、改めて魅力をお伝えできればと思います!
津島神社の場所について
津島神社は佐沼の中心部にあり、地図を見てもらうとわかるように津島さんまでの一本道を「さぬま七福通り」があります。いつもは車で通り過ぎてしまう七福通りですが、今回は折角なので歩いてみました。
七福通りの名前の通り、こんな石像を発見!
帽子をかぶっている神様がいる、熱中症対策かな?
私は3人(柱)見つけたので、残りの4人(柱)探してみてくださいね。
七福通りをまっすぐ進むと、鳥居が見えてきます。
※ちなみに左手には駐車場の案内看板(赤丸の部分)があります。点線赤丸の場所が駐車場ですので、そちらに駐車してください。
津島神社の紹介
津島神社に到着!!!
早速謎の輪っかを発見!? 気になるところですが、その前に、浄めのために手水舎へ。
手水舎のナゾ解きクイズ?
あれ?
表示通りだと水は出ているはずなのに、出ていない…(汗
津島神社からのナゾ解きクイズの出題か?なんて思ってみたり…
若干、右往左往しましたが、栓を回してみると水が出ました。
「通水」と「水抜き」の表記が逆のようでした。
(津島さんへ参拝することがあったらチェック!ナゾ解きっぽい感じを体験してみてください。でも、修正されてたらごめんなさい…)
気を取り直して浄めを行い、いざ鳥居をくぐります。
くぐった先には先程みつけた、謎の輪が登場です。
無病息災を祈念して…
この謎の輪は「茅ノ輪」とよばれるもので、参拝者がこの輪を通り抜けることで無病息災、厄難消除、開運厄除けなどを願う神事となるようです。
作法があるようなので、説明を一読して、いざ、茅ノ輪をくぐり抜けます。
動画をアップしましたので、参考にしてください。
不思議な石との遭遇
茅ノ輪の先に進むと、縁結びの木とその近くに参道を挟んで「御縁石」と「おもかる石」なるものを発見!!
願いを祈念して、石灯籠の頭の石を持ち上げ、自分が思っていたより軽ければ願いが叶うとのこと…
これはぜひ、試してみなければ! 早速、おもかる石に祈念。
宝くじ一等当選!宝くじ一等当選!宝くじ一等当選!宝くじ一等当選!
宝くじ一等当選!宝くじ一等当選!宝くじ一等当選!宝くじ一等当選!
いざ、石を持ち上げる!
・・・
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・・・・・・・・・・・・
全然、持ち上がらない…
”持ち上がらない”の前に、ピクリともしないんですが…
(私の手の甲に浮き出る筋でおわかりいただけるでしょうか…、本気で持ち上げようとしています!写真の為に手を添えてるだけじゃないですよ。)
まさか、津島さんのイタズラか罠なのでは!?と思いましたが、他の参拝者の方は持ち上げていたので、灯籠に接着されているわけではないようです。
でも、私には動かすことすらできませんでした。残念…、一等当選の願いが…。
そうこうしているうちに、御本殿前に到着です。
最後は気持ちを新たに、参拝をさせていただきました。
津島神社 宮司にお話を聞きました。
参拝後、津島神社 宮司の遠藤さんに少しお話を聞きました。
津島神社さんの歴史
津島神社は400年前に長沼フートピア公園付近にあった津島神社を当時の領主津田民部景康が城下である現在の地に津島神社を遷座し、社殿は佐沼城(鹿ヶ城)に向かって北向きに建立されています。
「神武速素盞鳴尊(たけはやすさのおのみこと)」が祀られており、ご神徳は「厄除け、縁結び、疫病除け、海上安全」になります。
「おもかる石」について聞いてみた
おもかる石、試してみたんですが全然、上がりませんでした。
欲深いお願いってどうなんでしょうか?
宮司さんは、にっこり笑って「そうですね、欲深くないほうが軽く持ち上がるかもしれませんね」とのこと…
やっぱり、人は欲をかきすぎるのは良くないってことかなぁ〜…
最後に…
この他にも「縁結びの木」や「芭蕉の句碑」などがあったり、社務所では色々なお守りが授与されています。
「最近、津島さんに行ってないなぁ〜」
「初詣は津島さんだけど、ちゃんと見たことなかったなぁ〜」
そう思っている方は、この記事をきっかけに参拝してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、新たな発見を見つけてください。