登米市 ユネスコ無形文化遺産に登録されている奇祭【米川の水かぶり】開催のお知らせ

イベント情報

ゴリです。

【帽子が似合わない男ゴリが選ぶ「一度はかぶりたい物」ベスト3】

第1位:シルクハット
理由:怪盗キッドさんが被ってるやつ。キザでカッコいいですよね。

第2位:カウボーイハット
理由:インディー・ジョーンズさんが被ってるやつ。渋いですよね。

第3位:イギリスの兵隊が被ってるなんかデカい黒いやつ
理由:なんかデカくていいですよね。

「似合わなくても、自分の好きな物をかぶっていきたいですよね。」


というわけで今回は登米市東和町で開催される【米川の水かぶり】についてご紹介していきます。

概要

【開催日】 2024年2月12日(月祝)

【時間】 10:30〜正午頃

【催事会場】 大慈寺山門広場(住所:宮城県登米市東和町米川字町下56)

内容

〜火伏を祈願する来訪神行事〜
 2018年にユネスコ無形文化遺産の来訪神 仮面・仮装の神々に登録された宮城県登米市東和町米川に古くから伝わる火伏行事。
初午の日に男達が裸体に藁で作った「あたま」と「わっか」と「しめ縄」を身に付け、顔にかまどの煤(すす)を塗り火の神様に化身する。
秋葉山大権現様に祈願後、町の家々に桶の水を掛け地域の火伏を祈願する。
人々は男達が身に付けた装束から藁を抜き取り、我が家の屋根等に上げて火伏のお守りにする。

宮城まるごと探訪より引用

「町内の人々は、藁装束の一行が通りかかると、藁を引き抜いて屋根の上に放って載せるそうです。」

「引き抜いた藁は火伏せのお守りになるといわれていて、さらに魔除けにもなるそうですよ。」

YouTube:米川チャンネル

「藁装束を纏った男達が町を練り歩く姿は、冬の寒さにも負けない覚悟と熱さを感じます。」

最後に

地域の人たちはもちろん、多くの観光客で賑わう町をあげての奇祭「米川の水かぶり」。

当日はゴリも取材に伺う予定なので、今からもうすでにワクワクしています。

みなさんもぜひ足を運んでみてください。

以上、ゴリでした。

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この記事を書いた人

生息地:登米市
性別:オス
年齢:不詳
ゴリです。身体を動かすのが好きです。
ジャンル問わず様々な記事を書ければいいなと思っております。
何卒、よろしくお願いいたします。

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