飯テロ爆発!キャンプ一泊2200円で温泉入り放題の化け物施設に仲間と共に戦ってきた

蛇のゆ湯吉キャンプ 大崎市

おいーっす。ささきです。みなさんは元気ですか?私は最高に元気です。

いきなり足湯からの登場すみません。
私は今、大崎市は鳴子にある蛇のゆ湯吉さんにいます。

蛇のゆ湯吉さんについては以前記事にしていまして下記から見れます。

今回は蛇のゆ湯吉さんに泊まるだけではなくキャンプもしてきたので、その時の楽しさを全力でみんなに伝えていきたいと思う。

でも私、キャンプってしたことないんです。なにをすればいいのか。どうやって楽しめばいいのかすら…全然わからん。不安だ。

キャンプなら俺たちに任せてくれ!!!

…?誰だ?!

左から松岡先生、渡辺先生、児玉先生、Goriさん、髙橋先生

ささきよ。何も恐れることはない。今回は私含め五人のキャンパーを招集させてもらった。ぬかりはない。

なんて心強い……まるで戦隊ヒーローみたいだ。だいぶ個性強めだけど。

なんと今回蛇のゆ湯吉さんの撮影がてらキャンプをする予定のGoriさんが、仲間を招集してささきにキャンプの楽しさを教えてくれるらしい。

おらぁぁぁ!!!!

児玉先生のマッスルポーズ。

真ん中の人、なんて筋肉なんだ。
きっとこのグループのリーダー的立ち位置の人なんだろう。
こんなに頼もしい人たちにキャンプの魅力を教えてもらえるなんて光栄だ。

君がささきくんだね。Goriさんから話は聞かせてもらったよ。

……キャンプの魅力を、知りたいんだってね?

僕も今日がキャンプ初めてなんだ。

他の四人はベテランだから一緒に魅力を教えてもらおうね。

人一倍頼りがいのあるポーズ取ってたのにまさかの自分と同じ立場。

ふっ。こいつは楽しいキャンプになりそうだぜ。

ちなみに児玉先生は体がバッキバキ。この筋肉がキャンプにどんな影響を与えるのか…楽しみだ。

早速楽しもうじゃないか…キャンプってやつをよ?

ささきがまごまごしている間にテント設営は終わっていた。手伝えなくて申し訳ない。

遅れてすみません……今日はよろしくおねがいします。

……………食べる?

これは…あれだ。弁当に入ってると嬉しい海苔のやつだ!!!うめぇ!!!すげぇうめぇ!!

……………食べる?

豆腐焼いて、醤油かけたやつ!!うめぇ。うめぇよ。なんでこんなうまいんだ?

キャンプっつーのはこういうのでいいのよ。ただ外で自然を感じながら食べてるだけなのに、味が全然違うでしょ?

ぜんぜん違う。

ささきは勘違いをしていた。キャンプしたからには、BBQして豪勢に…みんなでワイワイ。それがキャンプだと思ってた。

自分が食べたいものを各々が作って勝手に食う。そして振る舞う。そして酒をダラダラ飲む。そして話したい時に話す。
自分ペースで気張らずにまったりするのがいいのよ。

……………これも食べる?

ぐわー!!!うめぇ!!!照り焼きのえのきの豚巻いたやつ!!
外でこういう家庭的なやつを喰うのは確かにたまらん。
ネギ巻いてもいいかもね!

確かにネギいいかもね!!!
ほら、みんなも食べる?

うんうんうんまい。

今日はカレーだよ。野菜も炒めて、手羽元もバッチリ炒めたからね。

最高。

最高。

最高。

俺の作った、鶏ときのこ炒めたやつ食べる?

ここまででささきが思ったこと。

まったり外で、自分の料理を振る舞う。急がない。ゆっくりと時間が流れていく。
キャンプとは自由なんだね。誰もセカセカしてなくて心地が良い。

グループではあるけども、お互いの個々の時間を尊重している。

そして繰り広げられる会話はワイルドな感じなのかと思っていたら、奥さん同士のお茶会のような料理の会話が多い。

なんなんだキャンプ。面白いぞキャンプ。

えのきの豚巻いたやつのタレが余ったから、絡めてたまねぎ炒めた。こういうのが一番うまいのよ。
…………食べる?

もてなされしまくりで申し訳なくなってくる。
申し訳ないのに、箸が止まらない。うますぎる。
次は私も一押しの料理を作って振る舞うからね!!!

キャンパーはだいたいの人がもてなし好きなのよ。
初めての人がくると楽しんでもらおうと思って、どうにも気合が入っちまう。
普段は適当になんか焼いて食べたり、カップラーメン食べてるんだよ。
それでも最高にうまく感じるのがキャンプなんだよね。

そしてあたりは暗くなってまいりました

このくらいの暗さになってくると、本格的にキャンプっぽさが出てくる。

たのしく談笑。しかし、無理に会話に混ざる必要はない。自然体でいいのだ。なぜって?キャンプだからだよ。

焚き火の暖かさ。心まで温まる。
自然と人が集まり、会話はあまりないままに火をじっと見つめるだけの時間。
これを贅沢と呼ばずになんと呼ぶ。

………………

椅子をぶらぶらさせながら、ゆったりスマホを見てくつろぐも良し。各々が落ち着くことを自然に身を任せてすればいいのさ。

と、ここで名言が炸裂!!!!

キャンプは五感で愉しむものなんだよね。

そう!そのとおり!

わかるわぁ。

五感だよねー。

今日はじめてキャンプしたやつがいうなwww

いいの?そのセリフ違う人が言ったほうがキマらない?大丈夫?

そして始まる【夜ご飯】

今日の夜ご飯はカレーと、ペッパーランチ的なやつらしい。

俺は、手羽元たっぷりのチキンカレーを作った。水は控えめStyleだ。

俺はポークカレー。カレー二種類あるけど、どっちがいい?

……………あいがけで。

全員:あいがけ!!!いいねぇ!!最高だ!!!

ささきよ。これを見てくれないか?うまそうだろう。米を固めに炊いて、エバラ焼肉のたれ(辛口)で焼けば最高の一品だぞ。

うおおおおおおおおおお!!!!こんなのうまいに決まってる。

とここで、新たな名言が炸裂。

カレー用のご飯がうまく炊けているか否かで世界が変わるぞ。

米の炊け具合が世界規模のあれなのか。さすがキャンプ。とんでもない影響力だ。

みんなの期待が込められた米。いざ開封。

これは完璧な炊け具合だ。甘い。ササニシキうんめ。

テッカテカだ!!!!!!!!!!
ガス炊きの米なんて、うんまいに決まってるじゃん。
これにカレーかけちゃうんでしょ?
だめだ。想像しただけで脳がその負荷に耐えられない。

はい。お食べ。

!!!!!!!!!
うんまい。うんまいよ。
なんで?普段家でカレー食べてもそこまでなにも思わないのに、すんごい感謝の気持ちと美味しさが止まらない。

うまい。うまい。うまい。うまい。……うまい!!

児玉先生あまりの旨さに、うまいという言葉しかプログラムされてないペッパー君の下位互換みたいになっちまった。

おれのペッパーランチ的なやつも食べる?

食べる!!!これもたまらねぇな。
これをおかずでご飯食えるよ。もうやだ。キャンプ。好きだ。

ご飯を食べたあとは温泉!!!

蛇のゆ湯吉さんはキャンプ料金2000円に温泉入り放題がついてる。とんでもない安さだよね。

じゃあみんな!お風呂楽しんで!!!
自分は旅館に素泊まりで予約してたので部屋に戻るよ。明日6時くらいにまた来るね!!ありがとう。

キャンプの醍醐味。外で寝るということはできなかった。次は外で寝たいと思う。

実はしゃぶしゃぶも。これは豪勢。最高だよね。

朝になりました

景色最高。朝靄っていいよね。この景色がキャンプ場のすぐ横に広がってるんだぜ。最高だと思わないかい?

ふぁーあ。
おはよう。

おはよう。
……………飲む?

手動のコーヒーミルでGoriさんが愛情を込めて挽きたてコーヒーを入れてくれるらしい。

キャンプの朝はやはりコーヒーか。YOUTUBEとかでそういうのみてて、いいなぁと思ってたけど…まさか自分が体験できる日が来るとは…めちゃくちゃ楽しみ。

おはよう。よっこらしょっと。

やっぱりキャンプの朝といえば、ジンジャエールと焼き鳥だよね。

これは初心者のささきにもわかる。多分というか絶対違う。

とか思ってたのだが…

予想を何十倍も上回るうまさ。そうだね。朝はやっぱりコーヒーとやきとりだね。自分の常識が書き換えられた。次からは朝用で焼き鳥を購入しておきたいと強く思う。

朝日を浴びながらのキャッチボール。いいねぇ。見てるだけでほっこりする。

そんな楽しい時間はあっという間。チェックアウトの10時が迫る。もうそろそろお片付けの時間だ。

少しずつ片付け始める渡辺先生と、それでも微動だにしない他の方々。

帰りたくねぇ。

帰りたくねぇ。

俺キャンプするときいつも8時30分くらいには帰ってるんだ。
だからそろそろ片付けしない?

帰りたくねぇ。

帰りたくねぇ。

帰りたくねぇ。

などと思っても、時間は迫るばかり…

とここで名言!!!

キャンプはな。家帰って、家の布団で寝るまでがキャンプなんだよ。
家の布団でゆっくり寝れることがどれだけ気持ちよくて幸せか再認識できるぞ!

外で寝ることにより、中で寝ることの幸せを再認識できる。
キャンプしなきゃ気づけなかった発想だ。(自分は旅館で寝たけど)

くそ。キャンプめ。家に帰ったあとですらそんな素敵な余韻を残しやがるのか。

ということでキャンプ終了。片付けをして各自帰る。

今回の体験でわかったこと。それは楽しいということだ。
自然に囲まれて、仲間としょうもないことをダラダラ話して、うまい飯を食う。

それって場所問わずできるじゃん?と思われそうだけど、違うんだよ。すごくゆったりした時の中を過ごせているような、上品かつダンディな休日を過ごせているような…

なんて言っていいかわからん。1つ言えるのはキャンプを経験できたことで俺の心の中のロマンが確実に燃えている。燃えたぎっている。

今回キャンプを利用した施設を紹介!

今回は大崎市鳴子【蛇のゆ 湯吉】さんを利用させてもらいました。

キャンプ料金に温泉の料金が含まれているのが嬉しいんだなぁ。
6:00~23:00までのあいだ、何回でも入れるという豪快さ。
正直キャンパーからすると、蛇のゆ湯吉さんはかなりの穴場。だから他の人に知られたくないという気持ちもぶっちゃけあるぞ。

朗報朗報!!!
でもキャンプって敷居高そう…って思ってる人もいると思う。
そんなときはまず外で飯を食ってみてキャンプっぽさを感じよう。
なんと湯吉さんでは手ぶらでバーベキューができるんだぜ。

なんにももってこなくていい。もちろん入浴も含まれているため、最高の思い出になること間違いなし。

※食材の準備などがあるため、1〜2週間ほど前に予約してもらえると…とのことでした!

そ・し・て。これを見てほしい。

キャッチボールしてるだけじゃねーか。と思わないでほしい。
奥に木の建物が見えないかい?

ドドーン!!!!

なんと、現在蛇のゆ湯吉さんでは露天風呂を建設中。浴槽もかなりでかいらしい。
ただでさえ景色が最高なのに、風呂に入りながらその景色を拝めるって寸法よ。
キャンプ場からも歩いてすぐで、これはキャンパーには相当流行ると見ている。

そんな蛇の湯湯吉ですが、下記から予約ができます。

・蛇のゆ湯吉公式HP(旅館)→https://hotspring.hebinoyuyukichi.com/

・蛇のゆ湯吉公式HP(キャンプ)→https://hebinoyuyukichi.com/camp-userguide/

・蛇のゆ湯吉Twitter→https://twitter.com/hebinoyuyukichi

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大崎市観光
この記事を書いた人

宮城県のフリーwebライター

【大人に夢と遊び心を思い出させる】を信条に宮城県を這いつくばりながら記事を書いています。

おおさきFMラジオ【おっさんずヘヴン】参謀。

たくさんの方々に適当な人だねと言われますが、誤解です。

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