こんにちは、みやびくんです!
先日いいとめでもご紹介していました
一迫真坂商店街で開催されました第58回【春を呼ぶ裸たるみこし】
実際に行ってきました!
今回は裸たるみこしの様子をご紹介したいと思います。
寒さを感じる1日
この日の朝起きたときの一言
『え…、寒くない?』
それもそのはず、2月3日は最高気温5℃、最低気温は-2℃!
風は無いにしても寒さを肌で感じ、夕方の頃になると一段と冷え込みました!
寒さ対策として、上下にヒートテックを着用した上で重ね着をし、いざ現場へ向かいました。
開始時間は19時からでしたが、場所の確認や駐車場の確認などを考え
会場付近へは早めに到着!
節分のイベントへの取材ということで、待ち時間に私も節分らしいことをしてみようと
恵方巻を購入しました!!
今年の方角は「東北東」
早速スマホアプリで方角を確認…
『…東北東って、どう見るの??笑』
とりあえずなんとなくな方角を向きながら黙食
後で調べてみたら「北」を0度とした方位角から「75度」の方位だそうです!
氷点下の寒さ「ワッショイワッショイ」の掛け声で寒さを吹き飛ばす
夜になると氷点下に下回り、商店街の周りを散策してるだけで体が冷えてきます。
時刻は18時30分頃になると、真坂商店街には人が集まりだし
地元の子どもたちの姿も見え始め
開始を今か今かと待ち遠しくしている様子が伺えました。
商店街を歩いてみたときに、お店や家々の前にはバケツやタライに「力水」と呼ばれる
担ぎ手と御輿へ向けてかける水が準備されていました!
商店会の方にお話を聞いてみると、見どころはメインとなる交差点で御輿が回るからとのこと
『御輿が回る…!』
そして商店会の方からお振舞いのおしること甘納豆をいただきました!
冷え切った体に染みます…ありがたい!
裸たるみこしスタート
開始時間の19時を迎えると花火の音が鳴り響き、商店街の遠くの方で微かに掛け声が聞こえ
太鼓の音とワッショイの掛け声が商店街に響き渡り、商店街は一段と盛り上がりを見せます。
すごい勢いで水を浴びる担ぎ手は、水と気温の冷たさを掛け声でかき消すかのように
「ワッショイ!ワッショイ!!」とおよそ500キロのたるみこしを担いで商店街を練り歩きます。
メインの交差点まで行くと、担ぎ手たちは威勢のいい声を上げ
御輿を担いだままぐるぐると回ります。
御輿を担いで勢いよく回る様子は圧巻です。
商店街を往復し練り歩いた後は「あやめの里」方向へと向かっていきました。
『およそ2キロの距離を約1時間かけて歩くのは本当凄すぎる!!』
最後に
今回、初めて見てきましたが盛り上がりがとても凄く
寒さを吹き飛ばす勢いで御輿を担いで練り歩く担ぎ手と
力水をかけたり、御輿の行列に一緒について歩く地域の方の姿を見て
地域の人たちに大切にされている恒例行事なんだなと感じました!