宮城県登米市劇団どんちょうの会第71回公演『煙が目にしみる』公演のお知らせ

こんにちは、みやびくんです！

今回は劇団どんちょうの会、第71回公演『煙が目にしみる』

公演情報をご紹介いたします。

劇団どんちょうの会　第71回公演『煙が目にしみる』作/堤泰之　演出/宇津木浩恵◆日時　2024年6月21日（金）19:00　6月22日（土）14:00/19:00◆公演会場　登米祝祭劇場小ホール◆ご来場お待ちしております！◆詳細やチケットのお申込みはこちらをご覧くださいhttps://t.co/ATlVz3Mw1b pic.twitter.com/QFvJtQJZ2I
— 劇団どんちょうの会 (@donchonokai) April 14, 2024

煙が目にしみる作品概要

地方都市にある斎場の待合室。白装束の男が二人（野々村浩介と北見栄治）、ソファに座っている。彼らはこれから火葬されようとしている死体の亡霊である。二人はぼんやりと窓の外の桜を眺め、これまでの人生に思いをはせる。
故人の霊が火葬場の中をさまよっているとはつゆ知らず、それぞれの親族は骨上げの時間を待っている。お茶を飲み、弁当を食べ、テレビを見たりしながら、曖昧な時間をやり過ごしている。
物語は、ボケ始めたおばあちゃん（野々村桂）の登場によって思わぬ方向へ進む。おばあちゃんは故人の姿が見え、会話ができるというのだ。
そして誰も知らなかった故人の思いが、少しずつ明かされていく・・・
火葬が始まってから骨上げまでの１時間半をリアルタイムで描く、笑いと涙のお葬式ストーリィ。
戯曲デジタルアーカイブより