宮城県石巻市 【毛利コレクション特集展「マッチラベルコレクションー広告とデザインー」】7月7日(日)まで開催中!

イベント情報

こんにちは!いいとめ編集部です。

みなさんは、何か集めているものはありますか?

私は、酒瓶を集めることが好きなのですが、引っ越しのタイミングでお別れしました・・(泣)

今回は、石巻市の石巻信用金庫の理事長を務めた毛利総七郎さん(1888~1975年)が

生涯にわたって集めた「毛利コレクション」の中から、マッチ箱のデザインについての

特集展が開催されているということで、さっそくご紹介していきます!

概要

【開催期間】2024年3月16日(土)~7月7日(日)

【時間】午前9時〜午後5時(最終入館午後4時30分)

【休館日】月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌日休館)

【観覧料】一般300円 高校生200円 小中学生100円
     20名以上の団体は2割引
     長期休暇中(春休み)や土曜日、日曜日、祝日はゆうゆうパスポートが利用可能

【場所】石巻市博物館 常設展示室 (石巻市開成1番地8 マルホンまきあーとテラス内)

内容

毛利総七郎が収集した10万点を超えるといわれる毛利コレクション。そのうち82,000点以上がマッチラベルです。今回の特集展では、毛利コレクション全体のおよそ8割を占めるマッチラベルを取り上げます。総七郎は、古いものが好きで12、3歳のころからマッチラベルを集め始めたと語った記録が残っており、コレクション形成のきっかけのひとつともいわれています。

石巻市様から引用

82,000点以上もマッチラベルが展示されているのですね!驚きです!

カラフルで見ごたえがありますね!✨

こちらは実際に、見学された方が動画付きで展示会の様子を投稿されています↓

マッチのラベルがノートに綺麗に並べられていて、日焼けや汚れがないので、

毛利総七郎さんは几帳面な方だったのかなと感じました!

ラベルをよく見てみると、ローマ字はそのままの表記ですが

日本語は右から左へ書かれているので、不思議な感じがします✎

マッチといえば、小さくて長方形の姿をイメージしますが、筒型のマッチも展示されていて

実際に見てみたくなります!

日本のマッチ産業は、明治時代後期から大正期にわたって隆盛を極めました。それに伴い、マッチ箱に貼られたマッチラベルの収集が大流行します。初めはマッチ会社が販売用として製造したマッチの本票が収集の対象となりますが、宣伝用の広告マッチが作られるようになり、次第に広告マッチのラベルも収集の対象になっていきます。その結果マッチラベルの収集はますます人気を博していきます。

石巻市様から引用

デザインが素敵なものが多いので、集めることが楽しそうです!

現代では、マッチに触れる機会が少なくなっているので、使ったことがない人が

増えていると聞いたことがあります。

非常事態に使えないと困ることが多そうなので、使い方を確認しようと思いました!

毛利コレクションについて、詳しくはこちらのサイトをご覧ください↓

毛利コレクションとは? - 石巻市

最後に

いかがだったでしょうか。

今回は、石巻市で開催中の

【毛利コレクション特集展「マッチラベルコレクションー広告とデザインー」】について

ご紹介しました!

毛利総七郎さんがおよそ70年かけて収集したコレクションなので、この機会に

興味のある方はぜひ足を運んでみてください!🔥

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