お昼前のいいとめインフォ。
「みやびくん。【腹が減っては戦はできぬ】って名言知ってる?」
「知ってるよ。それがどうかしたの?」
「戦国時代の武将である北条氏綱が言ったとされていて、息子の氏康に家督を継ぐものとしての覚悟と心構えを説いた名言の一つなんだってさ。」
「へ〜そうなんだ。」
「…」
「…」
「ってわけで腹減ったからメシ行かない?」
「普通にご飯行こうって誘えない?」
というわけで今回は腹が減っては戦はできぬということで登米市中田町にある【ごえん食堂】にランチに行った時のことを記事にしました。
ごえん食堂へ
迫町にある事務所から車に乗ること約7分。
登米市中田町にある「産直なかだ愛菜館」の隣に「ごえん食堂」はあります。



「日替わりメニューもあるんですね。」
「しかも管理栄養士が考えた日替わりメニューと書いてあるからおいしく食べて、しっかり栄養もチャージできるね!」
「650円とお手頃な値段なのもいいですね。」
入店



お店の中の雰囲気はこんな感じです。
店内にはカウンター席もテーブル席も用意されているので、一人でも気軽に利用できますし、グループでの来店にもぴったりですね。


セルフサービスでお水やお茶が用意されており、好きなタイミングで自由に利用できるのが嬉しいポイントです。
さらに、子ども用の椅子も用意されているので、ファミリーでも安心して来店できる心配りが感じられます。

ゴリとみやびくんは二人用のテーブルに着席しました。
ちなみに私たちがお店に到着したのは11時半前だったのですが、
その時はまだ席に余裕があり、落ち着いた雰囲気でした。
ところが12時を過ぎると一気にお客さんが増え、店内はあっという間に大賑わいになりました。
メニュー〜注文

「定番の定食メニューから麺類まで、バラエティ豊かなメニューだね!」
「ごえん茶漬けやピザ、青葉ギョーザなどの単品メニューもあって、ちょっとした軽食やおつまみにもピッタリですね。」
「どれも美味しそうで悩むね〜」
「悩みますね〜。このあと職場に戻るかどうかくらい悩みますね〜。」
「それは戻れよ。」
そんなわけで二人は頭を悩ませながらも、注文する品を決めました。
みやびくんが【日替わり定食】
ゴリが登米市ほろ酔い豚の【肉野菜炒め定食】
を注文しました。
実食
日替わり定食


「まず赤くて大きな器がインパクトがあって印象的です。
バランス良く色々なおかずが楽しめるワンプレートで、見た目だけでも満足感たっぷりです!」




「鮪のコロコロ竜田、鮭と豚肉の甘辛バター炒め、ソースたこ焼き、切干大根煮、マカロニサラダ、茶碗蒸しなど、彩り豊かなおかずが並び、心もお腹も満たされます。」
登米市ほろ酔い豚の肉野菜炒め



「野菜たっぷりの鮮やかな彩りが食欲をそそります。豚肉も存在感があり、見た目からボリューム感と満足度が伝わってきます。サラダや小鉢の盛り付けも美しく、バランスの良さが一目でわかります。」

「ゴリの勝手なイメージですが一般的なお肉が入っている野菜炒めって、野菜たっぷりのお肉少なめのイメージがあったのですが、ごえん食堂の肉野菜炒めは野菜のボリュームもさることながらお肉もたくさん入っていて、大満足の一品でした。」
「小鉢もバリエーション豊かで、主菜とあわせて食事全体に彩りや楽しさを添えてくれます。それぞれ丁寧に作られていて、一口ごとに違った味や食感が楽しめるのが嬉しいポイントです。」
完食〜お会計


ゴリもみやびくんもぺろっと完食!
大満足のお昼休みでした。


食べ終わったら、お膳を返却口まで戻します。協力し合う温かい雰囲気もお店の魅力です。
※お支払いは現金のみとなっております。
最後に
店内は仕事のお昼休み中の方や、地元の方などたくさんの人で賑わっていました。
一人一人のお客さんに丁寧に接客している店員の方や、厨房で活気よく調理するスタッフの方々が、居心地の良さと温かさを感じさせてくれます。明るい雰囲気の中で、安心して食事ができるのもごえん食堂の魅力だと思いました。
「また行きます。」
ごえん食堂

【営業時間】 11:00〜13:30
【定休日】 毎週月曜日、第2第4火曜日
【場所】 産直なかだ愛菜館の隣(住所:宮城県登米市中田町石森本町95−1)

