はいどうも佐々木です。
今回は大崎市古川の【どさん子】に初めて行ってきましたよ。
名前も有名だし、チェーン店ではあるんだけど宮城県内には
・大崎市古川店
・白石店
の2店舗しかない。実はレアなお店。
そうはいってもチェーン店でしょ?などと思うなかれ。
早速紹介していきたいと思う。
大崎市【どさん子】
はい。素敵な赤ちょうちん。心が踊る
営業時間
11:00~20:00
定休日:月曜日
メニュー
総じて安いよね。味噌がメインではあるものの、醤油や塩もある。
トマみそラーメンや、カレーラーメン、ラージャオメン、バターミルクラーメンなど、冒険物も取り揃えてる。面白い。
余談だけど
・バターミルクラーメン
だと、ラーメンっぽいけど
・ミルクバターラーメン
だと、なんかすっげぇ甘そうに感じるよね。
言葉の順番って、大事。
さっそく注文していく!!!
珍しく、メニューを見た瞬間決まった。
・焦がし味噌ラーメン 650円
・バタートッピング 50円
・チャーシュートッピング 200円
・ライス 150円
なんで焦がし味噌なのかと言うと、私は焼き味噌おにぎりの味噌が焦げた部分が大好きだからだ。
こういう接点は意外と大事。
トッピングについては以前ツイッターで…
古川のどさん子ラーメン どのラーメンでもいいのでチャーシューをトッピングすると…
— おかえり登米 (@yuyuyuyuyuyuy14) October 23, 2021
こんなドキドキしちゃうような返信をもらってたので、トッピングのチャーシューを追加。バターについては道産子の気持ちになりたいとの熱い思いでチョイス。
調味料たち
ぱかぁ!!と開くと、にんにくさんがこんにちわ。
これは、塩味が強いタイプのにんにくだな。
ダイレクトににんにくを感じるきざみにんにくも好きだけど、王道のすりおろしただけじゃないような味がなぜかする、すりおろしにんにくも大好きよ。
というかにんにくが好き。
さて、どんなラーメンが来るのだろうか
おまたせしました!!
焦がし味噌ラーメンのバター、チャーシュートッピングです!
………チャーシューすげぇ。
この絵面だけだと
肉バター汁
と呼んだほうがいいくらい、ラーメン要素が見当たらない。
あ、いた。ラーメン要素発見した。
色が濃いねぇ。おれは濃いぜ!!って色が主張してる。
さすが寒い地域のラーメン!!
と言いたいところですが、どさん子ラーメンの発祥の地は実は東京。
いただきます。
はい、どすこいうまい。コクが合って、ガッツンくる味噌味。
柔らかめの太麺。これがまたいいんだ。煮込みラーメンみたいな感じで、気持ちが温まるよ。
そして徐々に、なにもしなくてもバターが溶けていって味が変わっていく。
うましょっぱいつゆが、クリーミーうましょっぱいに変わっていく。。。
どんどんまろやかになってきて、これもうまいなー。なんて思いながらチャーシューをかじると。。。
野性味あふれる肉肉しさ。これまたガツンときていいなぁ。
こんな罪なチャーシューはライスに乗せてやるしか無いよね。
バターも乗せて、チャーシューバター丼よ。
これがまたうんまい。
すみません!ほんとすみません!!
お休みの日なので、にんにく増量させていただきます。
これをとかさないでそのまま絡めて食べる。
んあー!!!
強烈なにんにくにまけない味噌のインパクトのおかげで、おいしいラーメンを維持したままとてつもないにんにくの風味が口に広がる。デラックスウメェ。
気づいたら器の中身すっからかん。
よかった。人生で一度だけ、時間を巻き戻せるとしたらどさん子ラーメンに入店する前に戻っても後悔はしない。
お昼時を過ぎていたのに、たくさんのお客さんで賑わっていました。そりゃ賑わうわな。
ぜひ皆さんも行ってみてください!