こんにちは、いぶちゃんです。
今回は【松竹歌舞伎舞踊公演】についてご紹介していきたいと思います。
イベント 概要
【日程】 2022年7月21日(木)
【時間】 14:00開演(13:00開場)
【場所】 マルホンまきあーとテラス 大ホール
(宮城県石巻市開成1−8)
【料金】 S席:5,500円(当日6,000円)
A席:4,500円(当日5,000円)
B席:2,500円(当日3,000円)
【出演】 中村芝翫/中村橋之助/中村福之助/中村歌之助/中村松江
中村芝翫さん、中村橋之助さん、中村福之助さん、中村歌之助さんはご家族らしいですよ〜
親子で公演なんてすごいですね!
イベント 内容
2019年8月、9月に行われた「松竹大歌舞伎」西コース以来、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、公演中止が相次いだ巡業公演。久々となる今回の巡業公演では「松竹歌舞伎舞踊公演」と題し、『操り三番叟』と『連獅子』の舞踊2題を上演します。
待ち望んでくださっている皆様に、少しでも元気を与えて、熱い歌舞伎をご覧に入れたいと思っております。
プログラム
一. 御挨拶 10分
中村芝翫が素顔で登場し、各地の公演にご来場いただいた皆様にお目見得のご挨拶を申し上げます。客席と舞台が近しく感じられることでしょう。
幕間 なし
二. 操り三番叟(あやつりさんばそう) 20分
国土安穏、五穀豊穣を祈念する能「翁」をもとにして、歌舞伎では「三番叟もの」の舞踊が数多くつくられました。『操り三番叟』は、糸操りの人形が三番叟を踊るという趣向による作品で、嘉永6(1853)年2月、江戸河原崎座で初演されました。
糸操りの人形が踊っているように見せるのが演じ手のしどころであり、人形を操る後見との息のあった振り事が大きなみどころとなっています。
幕間 25分
三. 連獅子(れんじし) 55分
この作品は能の「石橋」をもとに、獅子が我が子を千尋(せんじん)の谷に落とし、この試練を乗り越えた子のみを育てるという伝説をふまえてつくられた、歌舞伎の人気舞踊です。作者は河竹黙阿弥で、明治5(1872)年7月、東京村山座で初演されました。
親子の獅子の試練と、その情愛を描いた前半の狂言師の踊り、それぞれの宗派の尊さを論じる間狂言の「宗論」、さらに後半の勇壮な獅子の精の狂いと、みどころ多い作品をお楽しみください。
配役
操り三番叟(あやつりさんばそう)
三番叟:中村 福之助
後見:中村 橋之助
連獅子(れんじし)
狂言師右近後に親獅子の精:中村 芝翫
狂言師左近後に仔獅子の精:中村 歌之助
僧蓮念:中村 橋之助
僧遍念:中村 松江
歌舞伎美人 歌舞伎公式総合サイト
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/jyungyou/play/747
チケット購入方法
① インターネット予約
インターネットにて予約し、セブンイレブンまたは窓口にて発券いただけます。
24時間いつでもご利用可能です。
② 電話予約
休館日:毎週月曜日(祝日にあたる場合はその翌日)
TEL:0225-98-5630(マルホンまきあーとテラス)
- ご希望の公演名をお申し出ください。
- 最も良いと思われる席をいくつかオペレータが案内しますので、ご希望の席をお選びください。
- 予約後1週間以内にセブンイレブンにて発券いただけます。窓口での発券も可能です。
③ 窓口販売
休館日:毎週月曜日(祝日にあたる場合はその翌日)、営業時間 9:00~20:00
- ご希望の公演名をお申し出ください。
- 最も良いと思われる席をいくつか案内しますので、ご希望の席をお選びください。
マルホンまきあーとテラス ホームページ
https://makiart.jp/foevent/event_220721/
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は【松竹歌舞伎舞踊公演】についてご紹介していきました。
まだ購入可能ですので、興味のある方はお早めに!
それではまた次回お会いしましょう🌸