涌谷【麺ズクラブ】このレトロ感!地元民に人気のラーメンにひたすら懐かしむ

グルメ

はいどうもー!いいとめ佐々木です。

今回は涌谷町!佐々木の故郷です。

そして、涌谷でラーメンと言ったら多分一番最初にここが挙がるんじゃないでしょうか?

【麺ズクラブ】

昔から、ほんっとによく行ったよ。子供の頃から今の今までお世話になったんだな。

今回はそんな麺ズクラブさんと佐々木の昔話メイン、紹介サブ扱いで熱く記事を書かせていただきたいと思います。

麺ズクラブ

実はチェーン店です。

茨城県つくば市に本社を置くラーメンチェーン店を展開する企業である。「麺ズ・クラブ」という社名がそのまま展開する店名となっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BA%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96

全部で11店舗!宮城県は涌谷町の1店舗のみ!!!!

営業時間

11:00~22:00

※日曜のみ21:00まで

メニュー

・ラーメン系

・サイドメニュー系

昔とほとんど変わってないなぁ。
メニュー表にはないメニューも実はカウンターの壁とかにはられてるから気をつけて!
※スタミナラーメンはにんにくじゃなくて生卵が乗ってるぞ!

早速注文

ネギコテ(味噌) 890円

・野菜餃子セット 270円

・ネギコテ味噌
・餃子
・ライス
無敵の三点セット。

角煮も入ってる。

いただきます!!!

うまい。
少し縮れた中細麺に味噌スープが合う。

スープは背脂がちょっとチャチャっとされていて【コテ】という名前からは想像できないあっさり感(笑)

そうなのよ!意外とあっさりしてるの。でもコクが深い。

麺ズクラブの味噌だ!と思う。ほかの店の味噌とは何かが確実に違うお味。

そして辛そうなネギはちょっとずつスープに溶かしていくのがおすすめ。

なぜかって?

結構辛いからだよ!!!

このネギと麺を一緒に食べるとすんごく美味いよ。

初めての人はコテコテ味噌がおすすめだと個人的に思います!

そして、麺ズクラブといったら餃子。
餃子は絶対に頼む。ここの餃子は昔からうまいって地元民に言われてるのよ。

なんで美味しいのかわかんないだけど美味しい。餡の量のバランス?焼き具合?なんで?

わかんないのに、おいしいのだけは確実にわかる。

レビューはここらで…昔話

麺ズクラブさんは佐々木が子供の頃からありまして…

当時(1990年代)は外食というのが今よりも気軽に入れるチェーン店もないし、ファミレスもないし、佐々木にとっては外食=超贅沢だったわけです。

あのときは

・小牛田の山の神ドライブインが食べ放題をやるよ!っていうチラシにめっちゃ興奮してた!

・ジョイフルが小牛田にできるって聞いて、家族で興奮してた。

・会津っぽの安さが衝撃的だった!

・ほっかほっか亭の安定感は異常だった!

・タカラヤー(サティ)閉店セールのおもちゃ福袋に敵キャラのおもちゃと、グリットマンのおもちゃが同じやつ3つずつ入ってた!

・生まれて始めて抽選というものが当たった!(サティの抽選会でたまごっち購入券が当たり)

そんな時代に父親の

「ラーメン専科(※現 麺ズクラブ)いくか!!」

という発言が、佐々木はとてつもなく嬉しかったんです。

子供の頃は

・岩塩ラーメン

・とんこつラーメン

上記のどっちかでした。とんこつラーメンを生まれて初めて食べたのはここのラーメン屋さんです。

そして高校に上がって、バイトをし始める。

学校終わって、バイトが終わって、友達と遊んで、帰りに麺ズクラブに寄る。(当時は0時くらいまで開いていた)

親と行くと気を使ってなかなか高いのを頼めない。

だから自分で稼いだお金で
・コテコテ味噌
・肉餃子
・ライス

を頼む。あまりの贅沢にすこし罪悪感を感じながらも…

まずいわけがない。あのときは本当うまさに感動した。

涌谷民は当時も今もこの歴史をきっと繰り返しているのよ。

値段は高めの設定なんですが、今もお客さんで賑わっているのを見ると、味はもちろんのこと、懐かしみに来るお客さんもいるんじゃないのかなって勝手に思ってます。

見た目がレトロな感じなので、入りづらい方もいるかも知れません。しかし、一度入ってみれば店員さんはニコニコ接客してくれますし、味もおいしい。

佐々木はこれを食って大人になっていったんだなぁ。なんて思いながら食べてみてください 笑

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この記事を書いた人

宮城県のフリーwebライター

【大人に夢と遊び心を思い出させる】を信条に宮城県を這いつくばりながら記事を書いています。

おおさきFMラジオ【おっさんずヘヴン】参謀。

たくさんの方々に適当な人だねと言われますが、誤解です。

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