はいどうも佐々木です。
ついに見つけてしまいました。
まてまてまてまて
— ささき/宮城県北webライター (@nyannkurunaisa) November 11, 2021
東松島市矢本にわくわくするお店をグーグルストリートビューで発見。
あー。あれだわ。絶対地元民に愛されてるやつだわ。
味が予想できるもん。ほっこりして楽しいやつだよ。
来週行こう。 pic.twitter.com/RL2t66AZzJ
そば処…店の名前は松栄フルーツセンター!!
そば屋としての名前はない。最高にクールだぜ。
男心?おっちゃん心?をくすぐるよね。
OLが優雅にランチを楽しむ場所じゃない。おっちゃんがひりつく仕事の合間に寄るオアシス的な存在の店構え。
そそるぜ!!!!!
佐々木はこういうお店が大好きなんです。
長年の勘だとこういうお店は間違いないのよ。
松栄フルーツセンター
営業時間
9:00~18:00
早速入店
いいね〜いいね〜!
入る前から何かを試されている感じ。
趣がある。一方で入りづらさもあるというストロングスタイル。
こんにちわー!
今って…やってますか?(16時頃)
はーいやってますよ!
よしよしよし。まずはメニューを見よう。
来た来た!欲張らなければワンコイン以下でイケるお店。
おにぎりはお昼の時間過ぎてるからかな?無かった…残念。
正直来る前からメニューは決めてた。
今日は江戸っ子スタイルを見習ってすぐ食ってすぐ帰る。
・天ぷらそば 480円
・生卵 50円
でお願いします。
かしこまりました!そばの茹で加減はかため、柔らかめありますがいかがしますか?
かためでお願いします!
はーい!!
………
……
おまたせしましたー!
はっや!!!何?お店の人も江戸っ子なの?ちゃっきちゃきの江戸っ子なの?
そばができたら取りに行くフードコート形式ね。あいわかった。
………
……
……っつっつっつつつああああい!!!!!!あーい!
器めっっちゃ熱い。
そして着丼。
わかる?生卵が、テーブルに移動するまでに白がかってる。それくらい汁があっちい。
ちょっと語ります。
あえてサクッを捨てて、汁を吸わせることに特化したかき揚げ。ごぼうとかにんじんとか玉ねぎとか入ってる。
あとはねぎとたまご。
シンプルかつ粋なのよ。これでいい。むしろこれじゃないとダメ。お上品な感じで出てきても逆に反応に困る。
このふにゃ~としたかき揚げが、そばと一緒にすすることによってなくてはならない存在だと確信する。
卵パッカーン
からの…
生卵からませーの。
決まった。まろやか。
結局最後はグッチャグチャになっちゃうんだけどね。
このグッチャグチャになったあとのかき揚げの油にじみーの、卵が汁にまざりーのが美味いのよ。
ということでここまで記事を書いてきましたが、実は私、このお店には他の人にはない思い入れがあるんです…聞いてください。
佐々木の思い出を聞いてください
15~20年以上前かな?
親がすごく気に入っているお店があって、数ヶ月に一度私を連れて訪問していたところがあったのです。
そこも今回の記事の松栄フルーツセンターと同じようにフルーツ屋と立ち食いそば屋を併設しているところでした。
確か場所は築館だったかな?もし覚えてる人いたら情報教えて下さい。
子供の頃だからおぼろげなんだけど、そこの月見天ぷらそばが好きでよく食べてた。
当時はちっちゃかったから、ビールのケースの上に立って食ってたんだよなぁ。
月日は流れ、いつの間にか築館の立ち食いそば屋さんが消えさってた…
そして現在、たまに実家に帰ると
「あのときのそば食べたいねー」なんて会話に出るほど思い出深かったんです。
そこでふと見つけた松栄フルーツセンター。正直感動したよね。
正直別にめっちゃうまい!とかじゃないし、なんなら普通においしいねくらいなのよ。
でも、今回食べた瞬間懐かしくて「これだ!!」とニヤッとしてしまったのは事実。
こういうお店はなくなってほしくないよね。
ということで5分で完食し、感傷に浸るまえに退店。感傷に浸る前に記事書かねーとな!!
ちょっと今日の気分は江戸。
— ささき/宮城県北webライター (@nyannkurunaisa) November 20, 2021
矢本にある名が無き蕎麦屋へ。この雰囲気。いいよね。
江戸っ子なので、五分で退店。せっかちだから!江戸っ子せっかちだから!
舌が少々火傷。
そばの上に天ぷらに生卵。もう言葉はいらないよね。 pic.twitter.com/jB6f3QLqc0
ということで皆さんも是非佐々木の気持ちを想像しながら食べに行ってみてください。