こんにちは!いいとめ編集部です。
石巻市が主催する【石巻防災・震災伝承のつどい】の開催をお知らせ致します。
東日本大震災から12年が経ちました。
震災の記憶を忘れずに、後世に伝え、もしものとき何を備えておけばいいかを学べるイベントになっています。
知っている、知っていないではその後の人生を左右する大事な知識を学べますね!
概要
【日程】 3月25日(土)
【時間】 10時30分 〜 17時25分
【主催】 石巻市 / 【後援】 宮城県、復興庁宮城復興局、石巻市防災士協議会
【場所】 こもれびの降る丘遊楽館
イベント内容
石巻で伝承、防災活動をしている方々が主催となり、地震の記憶と防災の大切さから
「命を守る」「未来」について語れます。
【展示・体験ブース】 10時 〜 13時30分
「活動団体紹介展示・体験コーナー」(会場ホワイエ)
活動団体等パネル |
非常食配布(アルファ米・水 各300個) |
救急法(一時救急処置・AED)/ 段ボールベット体験 |
クルマの水没3600度VR体験 |
大谷地小学校の発表(防災学習ビデオメッセージ、手作りトイレ試作品) |
備蓄品・非常用持ち出しセット等の展示 |
【1部 講演(防災・伝承)】 13時 〜 14時35分
■ かんなホール
石巻市震災伝承推進室 高橋広子学芸委員 | 「震災遺構と展示が伝えるもの」 自然との共生、生命、生きるとは何か |
石巻市危機対策課 内海明彦防災専門官 | 「石巻市の津波防災について」 石巻市の防災への取り組み |
東北大学災害科学国際研究所 佐藤翔輔准教授 | 「石巻で伝承と防災を考える」 伝承活動の意味・重要性について |
【2部 グループ討議】 14時50分 〜 17時20分
■ 大会議室
【防災】と【震災伝承】
2つのテーマで誰でも参加可能・見学可能なグループ討議が開催されます。
<グループ進行>
大川伝承の会 | 佐藤敏朗さん |
石巻震災伝承の会 | 山縣嘉恵さん 山田葉子さん |
石巻防災士協議会 | 井上達彦さん |
一般社団法人石巻震災伝承の会、Facebookはこちらから
コロナウイルス感染予防対策について
イベントではマスク着用をお願いしています。
ご来場の際は、施設のルールにしたがって消毒、検温をお願いしています。
新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては開催を中止する場合があります。
東日本大震災から10年が過ぎて、時が流れていっても震災の記憶は後世にしっかり伝えていくべきことですね。
いつ、どんなときに起こるか分からないので備えは万全にしておくことが大切だと振り返るきっかけになります。
石巻市震災遺構門脇小学校(石巻市震災遺構指定管理グループ)のTwitterはこちらから
最後に
日本に住んでいるかぎり、地震は切っても切り離せない災害です。
もしそんな災害に見舞われたとき、知識があるなしではその後の未来が大きく変わってしまうのだとしたら・・・。
その時の一瞬の判断で助かる確率が上がるのなら
曖昧な知識を改める機会になり今後に備えられますね!!
以上、いいとめ編集部でした。