こんにちは! e-tomeINFO(いいとめインフォ)のライター いち子です。
来期の朝ドラ「おかえりモネ」の登米市での舞台が森林組合ということで、前回より登米市の森林組合がある町の観光スポットを紹介しています。
前回の登米町に引き続き、今回は津山町にスポットを当てていきます!
木の温もりがいっぱい、もくもくランド
林業が盛んな町ということで、津山町にある「道の駅 もくもくランド」は、木の温もりを感じられる場所になっています。
登米市の職員の皆さんは、ここで作られた木の名札を使用されています。
木の名札は柔らかく優しい感じがして、いいですよね。
もくもくランドは、昨年(令和元年)の10月に台風19号で施設全体が水害にあってしまい休業していましたが、今年の10月26日に仮店舗での再開となったようです。
お寺に鳥居?? 柳津虚空蔵尊
津山町にある有名な場所で日本三大虚空蔵尊の一つなんだそうですが、柳津虚空蔵尊に向かう途中で大きな鳥居が出現します。
鳥居? あれ…、虚空蔵尊ってお寺だったような…?
鳥居をくぐって少し進むと虚空蔵尊に到着です。
そこで、今度は石で作られた鳥居が出現!
お寺に鳥居があるのは、昔の「神仏習合」の名残りなんだそうですね。
私、調べですが「神仏習合」を簡単に説明すると…
神様と仏様の信仰がひとつになった宗教の考え方だそうです。
(間違ってたら、ごめんなさい…)
政宗の実弟 伊達小次郎
津山町には伊達政宗の実弟である伊達小次郎のお墓があります。
伊達小次郎は13歳のときに、母親が企てた策略(政宗を亡き者にして弟の小次郎を家督に擁立しようとした)のせいで「小次郎に罪はないが、母の罪を問うことはできない」と政宗に手打ちにさたとされています。
歴史に無頓着な私は政宗に弟がいたことも、その弟のお墓が津山町にあったことも今回、初めて知りました。
「伊達小次郎は実は生きていた」なんて説もあるようですが、実際はどうなんでしょうね。
歴史の真相は分からず、難しいですね。
参拝は「あ」で始まり「ん」で終わる 横山不動尊
伊達小次郎のお墓から車で4〜5分くらいの場所に「横山不動尊」があります。
お寺の山門の両脇で仁王様がお出迎えをしてくれます。
阿形相の「あ」と開いた形相が物事のはじめを表し、吽形相の「うん」と結んだ形相が物事の終わりを表すそうで、横山不動尊の参拝ルートとして含まれています。
境内の中央には池があり、そこにはたくさんのウグイが泳いでいました。
ここはなんと! 横山のウグイ生息地として 国の天然記念物に指定されています。
天然記念物なんて、すごいですよね。
最後に…
今回、津山町を紹介するために津山町内の色々な場所を訪れてみて、初めて知ることが多く登米市民としては、まだまだだなぁ〜と反省しております。
(私が無知なだけかもしれませんが…)
前回同様に詳しくは後日、ご紹介したいと思っているので、お楽しみに!
次回は東和町にスポットをあてて、ご紹介します!
東和町編
登米町編